現代女子のきみよが考える理想の生き方「お嫁FIRE」を発信するブログです。
- 子供が生まれたら仕事辞めたい!
- 子育てに全振りしたい!
- だけど、お金は夫と同じくらい出せるようになりたい!!!
これを叶える生き方を学びます。
目次
- お嫁FIREとは
- お嫁FIREを目指すべき理由
- 最後に
お嫁FIREとは
いたってシンプルです。
- 独身時代に資産を作る
- 理想の旦那様をゲットする
- 子どもが生まれたら仕事を辞め、少しずつ資産を切り崩す
- 子どもが大きくなって余裕ができたら、すきま時間でできる副業をする
全部とっても難しいよ! と感じた方、大丈夫です。
この4つには、明確なノウハウが存在しています!
今後の投稿で紹介していく予定です。一緒にやってみましょう!
お嫁FIREを目指すべき理由
ーー資金力、それは発言力と直結するーー
世知辛すぎるけれども、真理。太古の昔、市民権はお金で買うものでした。今でも国連の発言権は出資額で決まっているとか。資本主義社会の要、株式会社も株をどれだけ持っているかで議決権数が決まります。
そして夫婦関係においても、お金をどれだけ出せるかは大きな問題です。家庭内の発言権が欲しいなら、同額のお金を出せるようになっておくに越したことはありません。
どんなに人格者な旦那様を捕まえたとしても、残念ながら心の隅には「でもお前、俺より稼いでいないんだから……」という思いがあるかもしれませんしね。これを口に出して妻を攻撃しだすモラハラ野郎が今や社会問題になっています。
女性として生まれたからには、子どもを産み育て、慈しむ喜びを味わいたい。しかし、そういった「ライフイベント」は「稼ぐ力」を奪う。まだまだ、日本社会で女性を生きるのは難しいのです。
なので、稼ぐ力を失う前にたんまり稼いでしまいましょう! そして、子どもを産んだころには十分な種銭を持っていて、資産運用と趣味的な副業で十分賄えるレベルに達しておきましょう!
例え副業しなくても良いレベルまで種銭があったとしても、副業をオススメします。社会とのつながりを持っておくことで、家庭以外の拠り所ができます。副業で得られるスキルやコミュニティは、きっとあなたの助けになりますよ! あとは、お仕事しているところが家族の目に入ることで「お前は暇でいいよな」と思われることがなくなりますね。
ライフイベントで減った分の「稼ぐ力」を資産運用と副業で補い、家計の半分を負担することで、家庭内発言力を維持する。これが、お嫁FIREの神髄です。
最後に
とにかく、現代の女子は生きづらい。
昔の女性の生き方は、正解が決まっていました。
- 器量を磨く
- 家庭を守る力を高める
- 資産家と結婚する
- 旦那の3歩後ろをついていく
この良し悪しを現代の価値観で語るのは、ナンセンスです。当時は当時の社会があり、幸せの形がありました。
しかし、現代でこんな生き方をしているとなぜか「楽をしている」と思われることが……。絶対、楽ではなかったと思いますけどね。楽ではないから、昔の女性は立ち上がって声を上げ、女性の地位をここまで向上させたのです。ありがとう、昔の女性たち。
そしてこの歴史の延長線上にいる私たち現代女子は、たくさんの人生の選択肢を自力で選ぶ自由を手に入れました。正解の選択肢は人数分だけあります。学者になりたい・建築家になりたい・弁護士になりたい・芸術家になりたい。自分の力次第で自己実現を図ることができます。
でもね、未だ昔の価値観で生きている人たちはこういいます。「いい教育なんて受けなくていいよ、どうせお嫁に行くんだからもったいない」「美しくなりなさい、ちょっとおバカな方が可愛いわ」昔の正解が今も正解だと思い込んでいるんです。こういう人は、1970年代~1980年代生まれ、つまり現代女子の親世代にもよくいます。
ここまで読んで、「昔の正解を選んでも今の正解を選んでも、どっちでも批判されるじゃないか!」と思った方、その通りです。だから、生きるのが難しい。
この問題を解決できる生き方が、「お嫁FIRE」です。自分軸によりすぎて家族を犠牲にすることなく、また他人軸によりすぎて自分を犠牲にすることなく生きることが理想です。自分で納得できる生き方をしながらも、無用な批判を避ける賢い方法が重要なのです。